無い袖は振れない 中学受験 語彙

中学受験 語彙

【意味】実際に無いものはしようがない。持っていないものは出せない。

叶えたい理想はあるが、それに必要な物を持ってない、準備できない文脈で使われる。

語源としては、昔の人は着物を着ていて、その袖の中に金品を入れていたことから。袖が無いのだから、金品も無い。

中学受験において語彙は非常に重要です。

私立難関中の総合問題でもよく問われますし、中高一貫校でも自身の作文時に慣用句・ことわざ・四字熟語を使えると、文章に締まりが出て、いい作文になります。

自学習でも進めやすい分野ですので、是非このブログも活用して頂き 一つ一つ語彙を積み重ねていってもらいたいと思います。