中学受験
近年、首都圏における中学受験率は上昇傾向にあります。
受験人口自体は、15年ほど前に過去最高の5万人を超え、その後リーマンショックや、東日本大震災等で2015年前後、一時落ち着きを見せたように思えました。しかし、近年コロナ禍にも関わらず再び受験者数は伸び続け、昨年は過去最高に並ぶ受験者数になりました。この状況は2023年度入試も続きそうです。
ただ受験者数が多いからといって、お子様の勉強法が変わるようなことはありません。
やるべきことをやるだけです。
ただそのやるべきことが、しっかりと成績に繋がるようなことが出来ているかの確認は確実に必要です。
国語の成績を伸ばすことで相談に来られる方は、そもそも勉強の仕方を間違っている場合ほとんどです。先週やったことが全く身になっていない。間違えたものを復習するノートすら作っていない。解いた文章の分からなかった語彙をまとめるノートも無い。授業で習ったはずの文章がすぐに要約できない。
これらに当てはまる、心あたりのある方は早急に勉強を見直した方が良いです。
なぜならすべての勉強が、「ただ習っただけ」「習いっぱなし」「受けた気になっているだけ」の可能性が非常に高いです。
そのままでは、1も偏差値は上がりませんし、上がったように見えてもそれはその時に「勘」が冴えていただけです。
小4,小5,小6という本当に貴重な時期を勉強に使うわけですから、その努力の分、必ず結果に結びつくようにしてあげたいですよね。
もし何か気になること、悩んでいることがあれば
LINEから連絡頂ければご相談に乗れることもあるかと思います。
是非お待ちしております。